永野芽郁が主演を務める映画『地獄の花園』に広瀬アリスが出演する。
真面目に働き、日本の経済を支える日本のOLたち。花園のようにも見える華やかな彼女たちの職場では、実は裏で地獄のような派閥争いが行われている……なんと拳(こぶし)で。日本中のOLが抗争を繰り広げる壮大なストーリーをオリジナル脚本で手掛けたのは、お笑い界の鬼才、向田邦子賞・ギャラクシー受賞のバカリズム。その世界観を唯一無二の映像美で表現するのは、Perfume 、サカナクション、星野源のMVを手掛ける関和亮監督。普通のOLライフに憧れる主人公・直子を永野芽郁が演じる。
広瀬が演じるのは、永野芽郁演じる直子の会社に中途採用され次第に直子と友情を育んでいく蘭。乙女心があり一緒にカフェめぐりをする彼女も実はスカジャンがトレードマークのカリスマヤンキーOLだ。特別映像では、通勤途中におろしたての服で喧嘩に巻き込まれ頭突きをかまし、休日でも喧嘩に巻き込まれ相手を投げ飛ばしてルミネへ急ぐ蘭が映し出されている。
「台本を読んでの感想、撮影を終えての感想はどちらも…『あーーーーーおもしろい!!』とにかく皆さん弾けていて、あんな顔やこんな顔を見ることができます。脚がアザだらけでも幸せだと思った作品はなかなか無いですね。」とコメントしているように、これまでに演じてきたコミカルな役ともまた一味違う、新境地に挑んだ広瀬アリスに注目だ。
広瀬アリス コメント
蘭という女の子を演じさせていただきました。台本を読んでの感想、撮影を終えての感想はどちらも…「あーーーーーおもしろい!!」とにかく皆さん弾けていて、あんな顔やこんな顔を見ることができます。
脚がアザだらけでも幸せだと思った作品はなかなか無いですね。笑
続編があったらいいな、なんて既に思っています。今この大変な時期ではありますが、そんな中でも笑う事をお届けできる作品に参加させて頂けて本当に嬉しいです。
映画『地獄の花園』は2021年5月に公開
(C)2021『地獄の花園』製作委員会